よしきの日常

いつもお読みいただきありがとうございます。

持っておくと役に立つ資格、登録販売者試験合格体験記

 

 

今回は私が仕事をしながら登録販売者試験に合格できた勉強法や暗記法を書いていきたいと思います

受かるための勉強なので、実際に登録販売者の仕事でつかえる知識がしっかり身に付くかは別です(笑)

ちなみに、勉強を始めたのは、6月下旬からです。そこから8月31日の試験日までに急いで勉強しました。

 

まずはじめに私が使用していた基本テキストについてお話します。

使用していたテキストは「7日間でうかる!登録販売者テキスト&問題集」です。

過去問についてはインターネット上にあるものを印刷し使用しておりました。(試験の手引きの改訂に注意してください!)

 

次に勉強法をお話しします。

 

①まず初めに基本テキストをとりあえず2周さっと読みました。

 

②次に過去問を1回分解き、解説をよく読みます。

 

③再び基本テキストを1周しっかり読みました。(この時、以前過去問を解いた際に出題された部分だ!と思いながらしっかり暗記するように読む。)

 

④再び過去問を解き、わからなかった問題を基本テキストで探し、マーカーを引く。

 

⑤④を繰り返す。

④の作業をしていると、どの問題が理解できていないのかがわかるので、苦手がハッキリわかります。

 

 

ここで重要なのは正確に暗記はしなくていいということです。

 

登録販売者試験はすべてマーク試験(令和4年度現在)なので、薬の成分等はすべて正確に覚える必要はないと思います。

記述式の試験ではないので、一つ一つを正確に覚えるのはコスパが悪いと思います。

なんとなくの感覚で暗記できれば、合格点の7割に到達できると思います。

 

また、成分の名前にはいろいろな共通点があったりするので、その特徴を掴めれば、さらに合格へ近づくと思います。

例えば、アドレナリン様作用でいけば、エフェドリン、フェニレフリン、ナファゾリン、テトラヒドロゾリン等あります。

ここで共通しているのが語尾のリンです。

なので問題文に、~リンって書いてあるからアドレナリン様作用だなみたいな感じにわかるようになります。

逆に抗ヒスタミンの成分を選ぶ問題にエフェドリンがあれば、リンって書いてあるから、アドレナリン様作用なので、抗ヒスタミンではないなとわかります。

 

同様に陽性界面活性成分のベンザルコニウム塩化物、ベンゼトニウム塩化物、セチルピリジニウム塩化物は「ニウム」が共通しています。

 

 

私はこの用法で本試験111/120点で合格することができました。

共通点でさっさと覚えてしまえば、得点源にできます。

 

日中は仕事をしているので、勉強できる時間は限られます。

私は仕事から帰ってきた後と休みの日しか勉強していません。

なので容量よく覚える必要があるので、上記のような覚え方をしました。

 

これから医薬品登録販売者試験を受ける方の参考になればとても嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。